棚卸資産に含まれる消費税の取扱いに注意!
消費税の免税事業者であった事業者が、翌期から新たに課税事業者となる場合、前期から繰り越されてきた棚卸資産に含まれる消費税の取扱いにはご注意ください。 この場合、課税事業者となる日の前日において所有する棚卸資産のうちに...
零細企業の指導経験豊富なベテラン税理士が、姫路市内に本店及び事業所がある年商5千万円未満の会社を対象に「決算指導から申告代行まで」を低料金で承っています。
消費税の免税事業者であった事業者が、翌期から新たに課税事業者となる場合、前期から繰り越されてきた棚卸資産に含まれる消費税の取扱いにはご注意ください。 この場合、課税事業者となる日の前日において所有する棚卸資産のうちに...
◆消費税は滞納の多い税目 消費税は滞納の多い税金です。令和3年8月に国税庁から発表された令和2年度の滞納状況でも、新規発生滞納額が全税目の半分以上を占めていました。 消費税は、商品や役務提供の対価の一部であり、売上時...
◆消費税の中間申告と納税 事業者は、前課税期間(個人の場合は前年、法人の場合は前事業年度)の消費税の年税額(地方消費税額は含みません)が一定額を超える場合、消費税の中間申告と納税をしなければなりません。中間申告の回数は...
中小企業庁がこのほどまとめた最新の中小企業白書では、後継者が見つからない経営者がM&Aに踏み切ろうとした時に、最大の障壁となるのが社員や関係者に対する「後ろめたさ」であることが示されました。一方、買い手にとっての障壁は...
ふるさと納税の返礼品基準に違反したとして4月26日に制度からの除外が決定した兵庫県洲本市で、税優遇を受けられる最終日である4月30日までの5日間で500件以上の駆け込み寄付があったことが分かりました。還元率の高い返礼品...
国税庁は、同庁ホームページ上において、特定納税管理人制度の概要を公表しました。 同制度は2021年度税制改正により創設され、すでに2022年1月1日から施行されております。 特定納税管理人制度とは、納税者から自発的...
2022年度所得税法等一部改正法により、租税特別措置法の一部が改正されました。 それによりますと、「不動産譲渡契約書」及び「建設工事請負契約書」について、これまでは1997年4月1日から2022年3月31日までに作成...
契約時に元本割れリスクの説明が不十分だったとして近年苦情が相次いでいる「外貨建保険」を巡り、生命保険協会は募集人のリテラシー向上へ向けた新たなライセンスとして「外貨建保険販売資格」の運用をはじめました。今年4月以降は有...
今年の確定申告は、新型コロナウイルスの影響やe-Taxのトラブルなどもあって4月15日まで個別延期が可能となりました。それでも様々な事情で、どうしても還付のための申告が期限内にできなかったということもあるでしょう。そう...
国土交通省は、2022年1月1日時点の地価公示価格を公表しました。 それによりますと、商業・工業・住宅の全国全用途平均で前年比0.6%のプラス(前年比▲0.5%)となりました(▲はマイナス、以下同じ)。 住宅地は0...