貸倒引当金の設定と完全支配関係金銭債権
◆貸倒引当金設定可能法人と対象債権 法人税において、貸倒引当金の繰入額を損金算入できる普通法人は資本金が1億円以下と限定されています。さらに、資本金が5億円以上である大法人との間に完全支配関係がある法人及び大通算法人は...
零細企業の指導経験豊富なベテラン税理士が、姫路市内に本店及び事業所がある年商5千万円未満の会社を対象に「決算指導から申告代行まで」を低料金で承っています。
ニュース&コラム◆貸倒引当金設定可能法人と対象債権 法人税において、貸倒引当金の繰入額を損金算入できる普通法人は資本金が1億円以下と限定されています。さらに、資本金が5億円以上である大法人との間に完全支配関係がある法人及び大通算法人は...
ニュース&コラム借地権が設定された被相続人の土地は、相続税では「貸宅地」とされ、自用地価額から借地権価額を控除した金額で評価します。 ◆通常の地代の場合は、財産評価通達で評価 土地の使用の対価として通常、権利金を収受する慣行のある地...
ニュース&コラム2024年6月から定額減税により、2024年分の所得税3万円と2024年度分の個人住民税1万円の合計4万円が1人当たり減税となり、夫婦と子供1人の3人世帯であれば合計12万円が減税されます。 所得税の定額減税の対象と...
ニュース&コラムすでに2024年6月より所得税・住民税から一定額が減税される定額減税が開始されております。 給与所得者は6月以後に支払う給与等の源泉徴収額から減税額が控除されますが、そもそも減税されるべき税金がない場合や、所得税と住...
ニュース&コラムパリ協定において、わが国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、2019年3月に森林環境税及び森林環境譲与税が創設され、2024年6月より1人当たり年...
セミナー&相談会姫路納税協会が来る令和6年10月に「簿記教室 基本3日間コース」を下記の日程で開催しますのでお知らせします(以下、案内文より)。 納税協会では、初めて帳面をつけられる方、簿記の仕組みや仕訳のやり方などの基本的なことを...
ニュース&コラム6月より開始された2024年分所得税の定額減税は、納税者(合計所得金額1,805万円超の高額所得者については対象外)及び配偶者を含めた扶養家族1人につき、3万円が控除されます。 多くの給与所得者は、6月1日以降最初に...
ニュース&コラム令和6年度の路線価が公表され、全国的に地価が上昇するなか、不動産活用に着目している人もいるのではないでしょうか。土地所有者が自分の主宰する同族会社を使ってアパート経営する場合、同族会社が借地に建物を取得すると借地権が生...
ニュース&コラム◆憲法で保障されている地上げ? 公共の利益となる事業(公共事業)のために、事業用地の取得が必要となる場合、国や地方自治体等は任意による売買契約により、土地を取得します。ただし、任意買収は権利者である相手の同意が必要です...
ニュース&コラム総務省が発表した「ふるさと納税に関する現況調査結果」によると、令和5年度に自治体が受け入れた寄付金額の合計は1兆1,175億円で、制度開始以来はじめて1兆円の大台を突破しました。受入件数も5,894万件で過去最多。ふる...