姫路商工会議所でセミナー「電子帳簿保存法改正と電子契約の基礎知識」が開催されますのでお知らせします(以下、姫路商工会議所ホームページより紹介)。
今、リモートワークの普及を始めとした働き方改革により、企業の業務内容や方法の見直しが進み、あらゆる側面で電子化が進んでいます。デジタル庁により、今後益々電子化の流れは加速化するでしょう。
その一環で、令和3年に「経済社会のデジタル化を踏まえ、経理の電子化による生産性の向上・記録水準の向上」を目的として、帳簿や決算書、請求書など国税関係帳簿・書類を一定の条件を満たせば電子化して保存する事を認める法律「電子帳簿保存法」が改正されました。
また、電子契約に関する沢山の法律改正もあり、今後「電子契約」の需要の高まりも見込まれます。取引先から求められるケースも増えるかもしれません。
そこで、今回、電子帳簿保存法改正のポイントを中心に、その他、電子契約書等について、分かり易く解説致します。この機会にぜひご参加下さい。
日 時 令和4年11月29日(火)14:00~16:00
場 所 姫路商工会議所 本館7階701ホール
定 員 30名(先着順)
対 象 会員・非会員問わず
受講料 無 料
※新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、やむを得ず中止する場合があります。
中止のご連絡は、原則FAXにて行います。
申 込 インターネットでの申込、FAXでの申込
講 師 UMCサポート / 行政書士 池田有美 氏
内 容 1.電子帳簿保存法とは
2.気を付けたい関係法令概要
e -文書法、電子署名法、民法 他
3.進む企業の電子化と電子契約
4.電子契約書とは メリットデメリット
5.電子署名と電子証明書
6.タイムスタンプとは
7.電子契約書の作り方と契約時の注意点
8.紙の契約書の押印の仕方 等
☆お問い合わせ先/姫路商工会議所 中小企業相談所 企業支援担当
〒670-8508 姫路市下寺町43
TEL:079-223-6557
FAX:079-222-6005