たばこが値上げされました。代表的な銘柄ではメビウスが490円から540円に、セブンスターが510円から560円へ。人気の加熱式たばこでもメビウス・ブルーム・テックなど主要銘柄がそれぞれ50円値上げされています。

 値上げの理由は、2018年度税制改正で決定したたばこ税の増税によるもの。紙巻きたばこを18年、20年、21年の3回に分けて増税し、トータルで1本当たり60円の増税とします。また加熱式も22年までに数回増税を行い、紙巻きとの税額差を縮小します。ほんの2年前にも40円の値上げがされたのは記憶に新しいところです。

 昨年は消費増税があるということで税額は据え置きになったのですが、メーカーが「増税分を価格に転嫁する」という理由で10円の値上げを行いました。結局、消費者にとっては3年連続、合わせて100円の値上げになったというのだから、たまったものではありません。

 しかしそれでも煙を愛することはやめられないようです。増税に伴う意識調査によれば、今回の増税を機に「禁煙を検討する」と答えたのは16.1%に過ぎません。「頻度を減らす」も32.7%にとどまり、半数以上は「今まで通り吸う」と答えています。
<情報提供:エヌピー通信社>