新型コロナウイルスの影響で収入が大きく減った中小企業や、フリーランスを含む個人事業者が受け取れる「持続化給付金」の申請受付が始まりました。法人は最大200万円、個人は100万円受け取れます。申請期限は来年1月15日となっているため、現段階で要件を満たしていなくても、今後利用する可能性を踏まえ、概要を把握しておきたいところです。

 給付金を受け取るための条件は、「今年の任意の1カ月で、売上が前年同月比で50%以上減少していること」となっています。創業したばかりの事業者は、別の計算方法も認められます。

 給付される額の計算は、「前年の年間事業収入-(売上が半減している任意の月の事業収入×12)」で計算され、例えば昨年の年間事業収入が1200万円、昨年より売上が半減した今年4月の事業収入が50万円であれば、「1200万円-(50万円×12)=600万円」となり、上限の200万円を受け取れます。それなりの規模の事業を営んでいれば、おおよそ上限の200万円を受け取れるといっていいかもしれません。個人事業者、フリーランスも計算式は同じですが、上限は100万円となります。申請は専用ホームページで行っているほか、相談窓口も設置されます。

 申請に必要なのは、確定申告書、収入減のあった月の売上台帳など、通帳の写し。スキャンした画像だけでなく、スマートフォンで撮影した写真などでも認められています。
<情報提供:エヌピー通信社>