国税庁は3月上旬、大阪・堺税務署の50代の男性職員が新型コロナウイルスに感染していたことを発表しました。国税職員初の感染者とされる60代の女性と職場が同じ職員で、感染は女性とその夫(京都・下京署勤務)に続いて税務署で3人目とみられます。

 今回感染が発覚した男性職員は、国税職員初とされる感染者と接触した可能性が高いとして自宅勤務を命じられていました。感染者と接触した後は税務署の総合窓口や確定申告会場での業務には従事していなかったそうです。
 国税当局は感染者が出た税務署において消毒を実施。その後、業務を再開しています。

 なお、高松の須崎税務署に訪れた納税者が感染していたことも分かっています。その納税者は2月28日に税務署に赴き、午前8時半~9時45分の間、税務署備え付けのパソコンで申告書を作成していました。国税庁によると、当日に税務署に訪れた納税者は約50人だったとのことです。コロナの感染拡大が税務署の業務に大きな影響を与えることが危惧されています。
<情報提供:エヌピー通信社>