中小企業庁は、中小企業のサービス開発、試作品開発、生産プロセス向上などに補助金を助成する「ものづくり・商業・サービス補助金」の募集を始めました。補助金は平成27年度補正予算で組まれた取り組みのひとつです。

 対象となるのは、経済産業省の策定した「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」に沿った取り組み。3~5年で「付加価値額」の年率3%および「経常利益」の年率1%の向上を達成できる計画か、「中小企業ものづくり高度化法」に基づいた特定ものづくり基盤技術を活用した生産性向上計画が対象になります。

 一般型、小規模型の2種類があり、一般型はサービス開発や試作品開発、生産プロセスの改善に必要な設備投資にかかる費用の3分の2を補助。上限は1千万円です。
 小規模型は、小規模な額で行うサービス開発などの費用を補助するもので上限は500万円となっています。
 また別に「サービス・ものづくり高度生産性向上支援」として、IoT技術(モノに通信機能を持たせたインターネットサービス)などを用いて「投資利益率」5%の向上を達成できる計画については、最大3千万円の補助金が助成されます。

 募集期限は4月13日。問い合わせは各地域の中小企業団体中央会が受け付けています。
<情報提供:エヌピー通信社>