国税庁のホームページが2月10日の午前中から断続的に閲覧できないという状況が続いていました。サーバーへの負荷集中によるものとみられます。また、同月22日の18時ごろから翌23日の1時ごろまで、電子申告を受け付けるe-Tax(イータックス)のウェブサイトにログインできないなどの接続障害が起きていたことを、国税庁が明らかにしています。2月15日からは確定申告が始まっていますが、通信障害による影響が懸念されるところです。

 国税庁のホームページの閲覧不能状態は、現在は解消しています。ホームページの改ざんや個人情報を含んだ情報流出などは確認されていないそうです。
 また、イータックスのウェブサイトが不調だったことを受けて、電子申告を利用していた人は、申告が正しく受理されているかを確認しておく必要があります。イータックスのメッセージボックス内に送信した申告書などの受信通知が保存されていれば、申告は受理されていることになります。

 インターネットのツイッター上では、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物がサイバー攻撃を行ったことを示唆する書き込みをしていて、国税庁以外にも日本貿易振興機構や民間の金融企業のホームページなども閲覧しづらい状態が続いていました。
<情報提供:エヌピー通信社>