国税庁は、2013年2月から5月にかけて実施した「e-Taxの利用に関するアンケート」結果(有効回答数5万6,321人)を公表しました。
 それによりますと、e-TaxのHPや確定申告書等作成コーナーを知ったきっかけ(複数回答)は、「国税庁HP(e-TaxのHP)」が59.2%で最も多く、次いで、「テレビ・ラジオ」(27.1%)、「税務署からの案内文等」(25.8%)の順となっております。

 また、e-Taxを利用しようと思った理由(複数回答)では、「税務署または金融機関に行く必要がない」が79.5%と最も多く、次いで、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができる」が66.2%、「パソコン(インターネット)を有効活用したい」(45.2%)、「e-Taxで還付申告した場合、還付処理が早い」(44.5%)などとなっており、税務署等へ足を運ぶ必要がないなどの利便性の高さが受け入れられているようです。

 さらに、納税者から手間がかかるなどの不満の声が少なくなかった事前手続きについては、「(とても)スムーズにできた」との回答が、「事前準備(ルート証明書のインストール、信頼済みサイトの登録)」で68.1%、「開始届出書の送信(利用者識別番号の取得)」で66.5%、「電子証明書やICカードリーダーライタの取得・設定」で65.8%、「電子証明書の初期登録」で61.4%と、それぞれ6割を超えました。

 e-Taxの普及定着に向けた取組みについての評価については、電子証明書等特別控除の適用期間が2012年分まで延長されたことは、「とても良い」が37.1%、「やや良い」が24.6%と、合計61.7%となりました。
また、医療費の領収書や源泉徴収票等の添付書類が提出を省略できることについては、「とても良い」が71.5%、「やや良い」が18.6%と、評価する人が合計で9割にのぼりました。
なお、8月1日以降は、確定申告期以外の受付終了時間が24時まで延長されております。

(注意)
 上記の記載内容は、平成25年9月20日現在の情報に基づいて記載しております。
 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。